将棋の先手、後手を決める振り駒とは?

将棋

将棋の対戦をテレビなどで見っていると最初に出てくるのがこの「振り駒」という言葉。

例えば「振り駒の結果、先手が羽生竜王に決まりました。持ち時間は・・・」などと対局前に宣言されます。

今回はこの「振り駒」についてまとめていきます。

将棋の振り駒とは

プロの将棋では先手、後手を決めるのに振り駒というシステムを採用しています。
振り駒

振り駒のやり方
  1. いずれか一方の対局者が自分の側の歩兵を5枚取る。
  2. 手のひらの中でよく振り混ぜ、盤上か近くの床やテーブルに軽く落とす
  3. 表(「歩」と書かれた面が上)の枚数が多いときは振った側が先手
    裏(「と」と書かれた面が上)の枚数が多いときは後手となる

実際のプロの対局では対局者本人ではなく記録係が上座側の棋士の歩兵を5枚取り振り駒を行う場合が多いです。

ちなみに囲碁では「ニギリ」という方法で先手後手を決定して対局を開始します。
囲碁囲碁の先手、後手の決め方ニギリとは?

まとめ

プロの棋士の対局では素人の将棋のように、じゃんけんなどで先手、後手を決めるのではなく「振り駒」というシステムを使って先手、後手を決定します。

またタイトル戦では第1局目の先手、後手は振り駒で決定し、最終局の1局前まで交互に先手、後手を入れ替え、最終局は再び振り駒で先手、後手を決めます。
(先手、後手の不利をなくすため。)

以上、「将棋の先手、後手を決める振り駒とは?」でした。