将棋の8大タイトルと永世称号獲得条件と獲得した棋士

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将棋界には「8大タイトル」と呼ばれる棋戦があり、一定の条件を満たすとと永世称号が与えられます。

それぞれのタイトル戦と永世称号の条件、永世称号の獲得者をまとめました。

8大タイトル

8大タイトルは全棋士が一度は手にしてみたいタイトルです。

8大タイトルには以下のものがあります。

竜王戦

全棋士と女流棋士4名・奨励会員1名・アマチュア5名で予選を行い竜王と挑戦者が七番勝負を行います。

優勝賞金は4,320万円で棋戦の最高額です。

名人戦

フリークラスを除いた棋士をA級からC級2組の5つの組に分けてリーグ戦を行い、名人とA級優勝者が、例年4月から7月にかけて七番勝負を行います。

叡王戦

全現役プロ棋士に加え、主催者の推薦により決定する女流棋士1名およびアマチュア1名が出場し、本戦優勝者が叡王への挑戦権を獲得し決勝七番勝負を行い、先に4勝した棋士が「叡王」の称号を獲得します。

王位戦

全棋士と女流棋士2名で予選を行います。

王位と挑戦者決定戦の勝者が、例年7月から9月にかけて七番勝負を行います。

王座戦

全棋士と女流棋士4名で予選が行われます。

例年9月から10月にかけて王座と挑戦者が五番勝負を行います。

棋王戦

全棋士と女流名人、アマ名人で予選を行います。

棋王と挑戦者が、例年2月から3月にかけて五番勝負を行います。

王将戦

全棋士で予選を行います。

王将とリーグ優勝者が、例年1月から3月にかけて七番勝負を行います

ヒューリック杯棋聖戦

全棋士と女流棋士2名で予選を行います。

その優勝者と棋聖が、例年6月から8月にかけて五番勝負を行います。

永世称号7つ

8大タイトルのうち、できたばかりの「叡王」以外には一定の条件を満たせば「永世(名誉)」という称号が与えられます。

以下はその条件とこれまでに獲得した棋士です。

竜王戦

称号は「永世竜王」で連続5期または通算7期で与えられます。

これまでに永世竜王を獲得している棋士は「渡辺明」、「羽生善治」の2名です。

名人戦

称号は「永世名人」で通算5期で与えられます。

これまでに永世名人を獲得したのは「木村義雄」、「大山康晴」、「中原誠」、「谷川浩司」、「森内俊之」、「羽生善治」の6名です。

王位戦

称号は「永世王位」で連続5期または通算10期で与えらえます。

これまでに永世王位を獲得したのは「大山康晴」、「中原誠」、「羽生善治」の3名です。

王座戦

称号は「名誉王座」で連続5期または通算10期で与えられます。

これまでに名誉王座を獲得したのは「中原誠」、「羽生善治」の2名です。

棋王戦

称号は「永世棋王」で連続5期で与えられます。

これまでに永世棋王を獲得したのは「羽生善治」、「渡辺明」の2名です。

王将戦

称号は「永世王将」で通算10期で与えられます。

これまでに永世王将を獲得したのは「大山康晴」、「羽生善治」の2名です。

ヒューリック杯棋聖戦

称号は「永世棋聖」で通算5期で与えられます。

これまでに永世棋聖を獲得したのは「大山康晴」、「中原誠」、「米長邦雄」、「羽生善治」、「佐藤康光」の5名です。

叡王戦

現在では永世称号の規定がありません。

まとめ

どのタイトルの永世称号に名前が出てくる羽生さん(そりゃそうですね、将棋界唯一の永世7冠ですから)。

あたらめてそのすごさを再認識しました。

以上、「将棋の8大タイトルと永世称号獲得条件と獲得した棋士」でした。

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